コーヒーの道具は色々ありますが、
coffee carawayではkonoドリッパーを使って、ハンドドリップしています。
ここでは簡単に、基本の淹れ方をご紹介します。
材料 (2杯分)
・コーヒー豆30g
・沸かしたお湯 500ml程度
手順
- やかんのお湯が沸いたら、ドリップポットに移し変えます。
- ペーパーフィルターを折ってドリッパーにセットします。
- 挽いたコーヒー豆をドリッパーに入れます。
- ほど良く冷めたポットのお湯を粉の中央に落とします。
500円玉大にお湯が膨らんできたら、注ぐのを止めます。
ついでにコーヒーカップにも少しずつお湯を入れます。
- じわじわ・・とお湯が染み込むのを待ちます。
- お湯を少し注いでは休む、を繰り返します。
- ドリッパーからぽたぽたとコーヒーが落ち始めたら、
注ぐスピードを速めます。
- 1杯目の目盛までは休み休み、それ以降はどんどん注ぎます。
- 2杯目の目盛まで来たら、ドリッパーを外しコーヒーをかき混ぜ、
カップの湯を捨てて拭きあげ、コーヒーを注いで出来上がり。
この2つを作るのに共通して必要なのが「コーヒーのエッセンス」。
氷やミルクと合わせてコーヒーが薄まってしまうので、
それに負けないコーヒーを作ります。
まず1つ目のポイントは「濃さを倍に」、2つ目が「ぽたぽたドリップ」です。
材料 (2杯分)
・コーヒー豆 30g
・沸かしたお湯 300ml程度
手順
- 1〜3は基本のコーヒーと同じ
- コーヒーの中央から、少しずつ広げていくように
お湯をぽたぽたと粉の表面に落としていきます。
全体から湯気が立ち始めたら、そのまましばらく待ちます。
- 粉の中心に、再びぽたぽたとお湯を注いでいきます。
下からぽたぽたとコーヒーが落ちだしたら、
それと同じくらいのスピードでお湯を注ぎ続けます。
- コーヒーが1杯分の量になったら、ドリッパーを外します。
アイスコーヒーなら、グラス一杯に氷を入れた上から半分ずつ注いで
一気にかき混ぜて出来上がり。
- カフェオレなら、2杯分のミルク(160cc程度)に注いで小鍋で
湯気が立つまで温めます。沸かさないよう注意して!
ポットに水と挽いた豆を入れて数時間おくだけ。
これを冷やして、何も入れずに味わうのがおすすめ。
ドリップしたコーヒーとは一味違った澄んだ、繊細な味わいを楽しめます。
ゆっくりと時間をかけて、優しく引き出されたコーヒーのエッセンス。
「こんなコーヒーもあるんだ」と新鮮に感じて頂けると思います。
材料 (3〜4杯分)
・コーヒー豆40g
(深煎りがお勧めです。coffee carawayの定番豆なら
Quatre-Heures【おやつの時間】かNuit【夜】がお勧めです。
また夏限定でこんな便利な商品もご用意しています!)
・浄水、またはミネラルウォーター500cc
手順
- ポットに、水500ccを注ぐ
- コーヒー豆を、ペーパーフィルター用と同じ位に挽く。
- 挽いた豆を、市販の不織布パックに入れて
(だし用パック、お茶用パックとして売られています)ポットに沈める
- そのまま冷蔵庫に入れて、一晩置きます。
早く味を出したい時は、常温で浸します。
最短で、5時間後位から味が出てきます。
短時間だと香りが良く、長時間だとコクのある仕上がりになります。
- そっとかきまぜて味見をし、OKなら豆のパックを引き上げます。
- そのままで、あるいは氷を入れてお召し上がりください。
冷蔵庫に保存して、1〜2日以内に飲み切ってください。